SLAMの機構についての対話を配信しました。

 SLAMには、測定点群同士の接続方法によって、レーザSLAMとビジュアルSLAMがあります。

 それぞれの特徴を、比較できるようにまとめると共に、衛星測位との関係について対話しました。

 なお、レーザSLAMを、国土地理院は公共測量マニュアルではLidarSLAMと読んでいます。

 Lidarは、Light detection and rangingの略で、「光検知による測距」と訳されます。レーザ光によって距離を測定するということで、測量用後としては適切です。なお、最初に公共測量として使用されるようになった航空レーザ測量との命名には齟齬が発生しています。今後、統一されるのか、二重名称で運用されるのか、気になるところです。

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