113 今の時代、データファイル変換プログラムを自分で作りますか?

  データファイル変換プログラムを自分で作る時代ではなくなっているでしょう。
 調べた結果、CityGMLを読み込めるソフトとして、次のものが見つかりました。
 ・AutoCAD 3D (米国Autodesk社製の3次元CAD)
 ・FME Desktop(カナダSafe software社製のファイル交換ソフト)
 ・MapInfo(米国Precisely社製のGIS)
 ・PC-MAPPING(株式会社マプコンのGIS)
 ・SIS(株式会社インフォマティックスのGIS)
 CityGMLに出力できるソフトは、次のとおりでした。
 ・AutoCAD 3D(前掲)
 ・FME Desktop(前掲)
 通常、変換プログラムをベンダーが作成する際は、入出力を同時に作るのが標準的でしょうから、少し異常ですね。出力が極端に少ないのは、少し異常ですね。
 実際、出力できるというソフトでも、不安が拭いきれません。
 i地図通信113号では、CityGMLの入出力可能なソフトと、課題があった場合の対策と対話しました。


コメント

このブログの人気の投稿

436 UAVレーザ測量の積算基準 作業工程の中身が判明

i地図通信682号 G空間EXPO 2025

i地図通信773号から777号 Japan Drone2025