132 キャリブレーションは、測量技術者の身近な作業となりつつあります。
GNSS/IMUを搭載して移動しながら撮影や観測を行う測量作業にとって、GNSSとIMU及びセンサ(カメラやレーザプロファイラ等)の相対位置関係を測定し、データ解析時の与件とすることは重要なことです。
相対位置関係を測定することを、キャリブレーションといいます。
現在、このキャリブレーションを必要とするのは、GNSS/IMUの搭載測量機だけではなくなりました。地上レーザスキャナも、定期的にキャリブレーションをする必要がありそうです。この具体的な情報を寄せてくれた読者に、10月の対話大賞を贈ったことを、本日のi地図通信で配信しました。
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