133 本日からUAVレーザ公共測量マニュアルとの対話を開始しました。

  国土地理院が定めた『UAV搭載型レーザスキャナを用いた公共測量マニュアル(案)』(i地図通信では、UAVレーザ公共測量マニュアル)は、いろいろな意味で難しいマニュアルです。前書きをしなければ先へ進めません。

 また、公共測量は、公共測量マニュアルにしたがって行わなければなりません。これがまた、UAVレーザ公共測量マニュアルを難しいものにしています。

 公共測量マニュアルには、作業規程の準則第17条第2項で規定する測量計画機関公共測量マニュアルと同第3項に規定する国土地理院公共測量マニュアルが存在します。

 これらの関係はといいますと、公共測量に用いるのは、測量計画機関公共測量マニュアルで、その精度が確保できることの検証結果として位置づけられるのが国土地理院公共測量マニュアルです。

 本日は、作業規程の準則第17条を中心に、公共測量マニュアルとは何かの対話をi地図通信で配信しました。

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