147 地図は江戸時代から印刷されていた

 凸版印刷株式会社の地下1階にある印刷博物館に『地図と印刷』展を見に行ってきました。

 凸版印刷株式会社の本社ビルは聳え立っていました。立派ですね。


 博物館の入口です。長い廊下に印刷に関連する歴史が並べられていました。歴史の始まりは、石への描画ですかね?

 目的の『地図と印刷』展は、展示物は撮影できませんでしたので、出口に用意されていた撮影用のパネルを撮影してきました。「地図と印刷」の文字デザインが、何を意味しているのか気になります。何か、つながりを表しているようにも見えます。


 左は「地図と印刷」企画展の図録で、右は印刷博物館のガイドブックです。
 図録には、展示されていた図とその解説が記載されていて、図の発行年や印刷方法などが分かります。
 ガイドブックには、 印刷の日本史及び世界史も概説されています。ちなみに表紙中央の古代文字は、「見る」の表意文字です。



 入口には、研修室とあったように記憶しています。左奥は地図にも使用していた写植、手前は印刷機械のようです。





コメント

このブログの人気の投稿

436 UAVレーザ測量の積算基準 作業工程の中身が判明

i地図通信682号 G空間EXPO 2025

i地図通信773号から777号 Japan Drone2025