150 UAVレーザ測量と航空レーザ測量とは同じですか?
徐々に戦場は、SLAM製品に変わりつつあるのかもしれませんが、UAVレーザ測量システムは、かなり浸透してきたのではないでしょうか。UAV写真点群測量に比べると、測量としての位置づけがしっかりしています。
ですが、UAVレーザ測量の特徴は、植生域の中を抜け、地表面までレーザ光が到達するという、航空レーザ測量と同じ視点で語られています。間違いではありませんが、UAVレーザ測量の特徴を語っているとはいえないのではないでしょうか。
このことがUAVレーザ公共測量マニュアルにも影を落とし、活用場面を広げていない気がします。
i地図通信150号では、UAVレーザ測量の立ち位置を確認するため、その特徴を整理してみました。
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