159 写真測量を動画で実施する萌芽か?
11月10日、11日に佐賀市のアバンセで開催された日本写真測量学会秋期学術講演会では、アクションカメラ等で動画を撮影し、三次元形状が復元される発表が幾つもありました。
かつてはインターレス方式と呼ばれ規格で動画は作成されていたため、写真測量には用いられませんでした。
今はプログレッシブ方式と呼ばれる静止画を連続的に撮影する方法で動画が作られているようで、これからだけでは写真測量に用いられるようです。ただ、画像エンジンによるさまざまな処理が気になります。とりあえず、SfMには利用できるのは間違いありませんが、精密な写真測量には無理かもしれません。
i地図通信159号では、動画を用いたSfMによる三次元形状復元と対話しました。
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