176 夜間の衛星画像でイノベーションを起こす。
建設技術展2022の(一財)リモート・センシング技術センターの展示ブースでは、キャノン製超高感度CMOSセンサーを搭載した衛星画像を紹介していました。直下視で、地上解像度は5.1mです。
月明かり程度の高原によって照らされた地球でも観測可能とのことです。もちろん主に明かりを捉えるわけです。既にこのような衛星画像は、ネット上でも公開されています(【夜の地球】で検索)。
ただ感度の良い画像が撮影できることによって夜の活動やエネルギー消費量等、新しい社会貢献ができそうな気がします。
i地図通信176号では、キャノン電子(株)のCE-SATの夜の衛星画像について配信しました。
また、ソニー(株)の超小型衛星EYEの打ち上げ成功についても配信しました。
コメント
コメントを投稿