182 ALOS-3(先進光学衛星「だいち3号」)が、来月の12日に打ち上げ予定です

 地球観測衛星ALOS-3が、最新鋭のロケットH3によって、2023年2月12日に打ち上げ予定です。G空間Expo2022の宇宙航空研究開発機構の展示ブースで、対話してきました。


 ALOSの初号機は、民間の地球観測衛星も打ち上げられるようになっており、多くが地図作成のミッションを担っていてたくさんの議論が行われ、懐かしい感じがしました。

 ALOS-3のミッションは、①自然災害の状況把握や防災活動、②地理空間情報の整備・更新、③農業・林業・水産業をはじめとするさまざまな分野へのデータ提供です。

 地上解像度は80cmで、航空写真で言えば2万5千分の1地形図が作成できる規格です。

 i地図通信182号では、地形測量からの観点で、ALOS-3の仕様や適用分野と対話しました。



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