188 工事測量の規格

  昨年の12月に「3次元計測技術を用いた出来形管理の活用手引き(案)」が、公開されました。共通編と全13工種に関する出来形管理が、イラスト主体で求められています。従来法との比較や用語解説もあり、概要を直感的に理解できる秀作です。

 昨年4月に公開された「3次元計測技術を用いた出来形管理要領(案)」により、i-Constructionに関する全13種の出来形管理要領がまとめられ、その解説書です。これにより試行期間は終わり、本格的なi-Constructionが推進されていくことになるのでしょう。工事測量の活躍が期待されます。

 i地図通信188号では、前述の手引きや要領を踏まえて公共測量と対話しました。

コメント

このブログの人気の投稿

436 UAVレーザ測量の積算基準 作業工程の中身が判明

i地図通信682号 G空間EXPO 2025

i地図通信773号から777号 Japan Drone2025