190 三次元計測データ、オリジナルデータ、グラウンドデータ、グリッドデータ、・・・

 測量は、地表面の三次元空間に存在する地形・地物を三次元で観測し、二次元の紙上に表現してきました。標高点や等高線、暗影光輝などの技術を使用し、三次元で表現してきました。今はデジタルの時代ですので、座標で表現しています。また、点の集合として表現することが多くなっています。

 点の集合として地形・地物を観測し、測量成果として仕上げる流れは、次の図で表すことができます。点の集合として地形・地物を観測する、どのような測量手法も、この流れに整理することができます。


 i地図通信190号では、UAVレーザ測量における点の集合を処理する流れと対話しました。



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