207 UAVレーザ公共測量マニュアル 第16条(精度管理)
UAVレーザ公共測量マニュアル
(精度管理)
第16条 (前略)測量の正確さを確保するため、(中略)適切な確認、検証、点検等の精度管理を行い、この結果に基づいて品質評価表及び精度管理表を作成し、これを計画機関に提出しなければならない。
【対話】
確認、検証及び点検を広辞苑で調べたところ、次のとおりでした。
- 「確認」とは、確かにそうだと認めること
- 「検証」とは、実際に調べて証明すること
- 「点検」とは、一つ一つ検査すること
- 「検査」は、(基準に照らして)適不適や異常、不整の有無などをしらべること
UAVレーザ公共測量マニュアルでどのように使われているかを確認したところ、「オリジナルデータの点検」以外では、「点検」という表現は避けられているようでした。
UAVレーザ公共測量マニュアルでは、作業規程の準則で求めている(一つ一つ基準に照らして、適不適や異常・不正の有無などをしらべる)点検は、なくなったといえそうです。
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