223 公共測量成果の精度のあり方は?

  測量法第11条(測量の基準)では、測量の基準は日本経緯度原点及び日本水準原点を原点とする直角座標及び平均海面からの高さを基準とするとしています。ただし、離島の測量その他の特別な事情がある場合において、国土地理院の長の承認を得たときは、この限りではありません。

 そのため、地形図の精度は、標定点(基準点)を含め、各工程の独立した誤差の累積として見積もられています。

 UAVレーザ公共測量マニュアルでは、巻末資料1に「目安となる標準値」としてUAVレーザ測量成果の精度が例示されています。

 i地図通信223号では、公共測量成果の精度あり方との対話を配信しました。

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