267 計測点間隔が、計測諸元を決める。

  航空レーザ測量とUAVレーザ測量では、地形起伏や地物形状に対する相対的な関係が大きく異なります。

 地形起伏や地形形状は、UAVレーザ測量の方が大きな影響となって現れます。

 UAVレーザ測量における計測諸元の決定には、より詳細な検討が必要です。


 計測諸元には、システムに由来するものと被射体に由来するものがあります。

 ここでシステムとは、GNSS/IMUやレーザ測距儀などの測量儀とUAVとで構成されるものをいいます。

 被射体とは、地形と地物をいいます。


 i地図通信267号では、UAVレーザ測量の計測諸元を決定する枠組みとの対話を配信しました。


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