548/549号 三次元形状復元(SfM)とは何ですか。写真測量と同じですか? リンクを取得 Facebook × Pinterest メール 他のアプリ 7月 12, 2024 SfM、SfM/MVS、UAV写真点群測量、三次元形状復元、多視点ステレオ写真測量、SfM写真測量、フォトグラメトリ-等、写真から被写体の形状を写実的に点群で復元する技術は、社会的な普及により様々な派生した表現で呼ばれています。 これらをi地図通信548号及び549号では、解説するとともに、次のとおり整理しました。 リンクを取得 Facebook × Pinterest メール 他のアプリ コメント
436 UAVレーザ測量の積算基準 作業工程の中身が判明 1月 27, 2024 本ブログは、i地図通信435号と436号で配信したメールマガジンの対話を整理したものです。 UAVレーザ測量について、国土交通省大臣官房技術調査課が作成している積算基準と国土交通大臣が作成している公共測量作業規程の準則の対応関係は、次表のとおり整理できました。 また、UAVレーザ測量に積極的に取り組んでいると思われるi地図通信の読者に、積算基準の歩掛り及び公共測量作業規程の準則の作業工程との対応関係を確認したところ、歩掛り数値の多寡に対する意見には幅がありましたが、”妥当性に欠ける数値ではない”ことは確認できました。 続きを読む
i地図通信699号 作業規程の準則における航空写真の撮影基準 3月 03, 2025 令和5年版 公共測量作業規程の準則によると、航空写真の撮影基準は二つあります。ひとつは、フィルム航空カメラを使用した場合の第199条(空中写真の撮影縮尺)、もうひとつは、デジタル航空カメラを使用した場合の第185条(数値写真の地上画素寸法)です。なお、第199条では空中写真、第185条では数値写真という表現をしていますが、航空写真と同じ意味で、使用している写像の記録媒体がアナログ(フィルム)かデジタル(固体撮像素子)かの違いです。 本稿では、数値写真の地上画素寸法が、どのような意味を持っているのかと対話します。空中写真の撮影縮尺については、既知として扱います。 第199条(空中写真の撮影縮尺)は、次のように規定されています。 第185条(数値写真の地上画素寸法)は、次のように規定されています。 フィルム航空カメラでは、地図情報レベル毎に一意に撮影縮尺が決められるのに対し、デジタル航空カメラでは数式で決めなければなりません。 フィルム航空カメラは、作業規程の準則が制定された時代には、標準化が進み、写真測量の精度の基準となる焦点距離、フィルムサイズ、フィルム解像度が、どのメーカのどの機種も同じになっていたためです。 一方、デジタル航空カメラは、フィルム航空カメラのように標準化する必要がないため、同じメーカでも機種ごとに仕様が異なっています。したがって、地形図作成の精度を満たすためには、カメラの仕様毎に撮影基準を決定する必要があります。 デジタル航空カメラによる航空写真の撮影基準(数値写真の地上画素寸法)は、平成18年(2006年)度に実施された国土地理院の委託研究「ディジタル写真測量の標準化に関する調査研究作業」で決定されています(津留、2007)。 この委託研究では、Intergrah(現Leica Geosystems)社のDMCとVexcel社のUCDの2つの航空カメラを対象に、8つの検証が行われ、地上画素寸法別の精度と数値写真の測定精度(地上画素寸法の1/2)が導かれました。 これを基に第216条(調整計算)第8項に規定するフィルム航空カメラで撮影した航空写真を用いた調整計算における標高点の残差(対地高度の0.02%以内)を、どのデジタル航空カメラでも満たせる基準が第185条初項のとおり導かれました。つまり、フィルム航... 続きを読む
283 ジグザグ断面計測(スキャン)による計測点間隔に基づくUAVレーザ計測の諸元計算 6月 15, 2023 UAVレーザ測量システムでは、レーザスキャナの計測方式はメーカあるいは製品によって異なります。そこで、航空レーザ測量システムを例に、計測点間隔に基づく計測諸元を説明します。 航空レーザ測量システムは、ほとんどの機種が下図と同様にジグザグのスキャンによって断面観測します。 そのため、飛行方向と飛行直交方向では、計測点間隔は異なってきます。また、飛行方向でも飛行直交方向でも、機体の直下とスキャンの端では計測点間隔が異なってきます。どこの計測点間隔が基準になるのか決めなければ、検討ができません。 ここでは、機体の直下を基準とします。 最初に、地表面で求められる計測点間隔が与えられます。これを実現するために、UAVの対地速度や対地高度、レーザスキャナの照射数やスキャン数(断面観測数)等を決めることになります。 飛行方向は、単純です。レーザスキャナで設定できる観測断面数が与えると、飛行速度(対地速度)が一意に決まり、全ての諸元(観測断面数と対地高度)が決定できます。 飛行直交方向では、最初にレーザスキャナで設定できる観測断面数と照射数を与えると、観測断面幅が計算できます。なお、ジグザグ断面計測は、平面鏡がシーソーと同じ動きをし、全ての照射が地表面を観測するようになっています。360度回転していて、その一部で地表面を観測させているわけではありませんので、注意が必要です。 観測断面幅が得られれば、レーザスキャナで設定できるスキャン角(観測断面角)を与えることで、先に得られた観測断面幅で、目的とする計測点間隔となる対地高度が算出できます。 以上で、計測点間隔に必要となる全ての計測諸元が得られることになります。 最初に書いたように、UAVに搭載されているレーザスキャナの観測方式はさまざまですので、それに応じて計算する必要があります。 計測を計画するソフトは、用意されているでしょうが、どのように計測点間隔が決まっていくかを知ることは、最適な計測計画に役に立ちます。 i地図通信283号では、計測諸元との対話を配信しました。 続きを読む
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