i地図通信839-843 大阪・関西万博紀行『いのち輝く未来社会のサーベイ』

 写真1 大阪・関西万博の最寄り駅「夢洲」の通路壁面

 大阪・関西万博に、「いのち輝く未来社会のサーベイ(測量)」を調査しに行ってきました。

 写真1は、最寄り駅「夢洲」の通路壁面に備えられたデジタルサイネージです。その大きさと画像の美しさに、今回、一番感動した展示(?)でした。


写真2 巨大な宮殿へでもつながるような夢洲駅の出入り口階段

 夢洲駅の出入り口の階段は、巨大な宮殿への入口のようで、素晴らしい場所に来たような期待感を沸き上がらせてくれました。


写真3 夢洲駅に直結する東ゲートから見える最初の風景

 正面に大屋根リングが照らし出され、心地よい気温となった会場に暖かみを与えています。


写真4 大屋根リンクの内部

 強さと美しさを感じました。


写真5 ドローンショー(その1)

写真6 ドローンショー(その2)


写真7 ドローンショー(その3)

 ドローンショーの名称は“One World  One Planet”、そのテーマは「願い」


(工事中)

動画1 ドローンショー

 大阪・関西万博のドローンショーをお楽しみください。素人撮影で恐縮ですが、、、。


写真8 3Dモデルの作成装置

 人体をスマホで一周撮影し、3Dモデル(もう一人の自分)を作成してくれる装置です。3Dモデルの作成には、3D Gaussian Splatting かNeRF(Neural Radiance Fields)が使われていると思われます。


写真9 噴水ショー「水と空気のシンフォニー」

 海側の大屋根リンクの屋上から見学する人も、たくさんいました。


写真10 都市の未来館(未来との対話)

 気候変動や都市過密化といった現代社会に対し、再生可能エネルギーや自動運転などにより見学者が解決策を示す、未来を変えるゲームが展示されていました。


写真11 「ゆめを見た・いまを見た」室への入場

 巨大な顔群の奥に、地球誕生から現代までを表示する地球儀が見えます。


写真12 地球誕生から現代まで地球儀(誕生)

 マグマの海が表示されています。地球誕生です。



写真13 地球誕生から現代まで地球儀(現代)

 美しい現代の地球が表示されています。


写真14 遠隔操作による建設

 建設現場では、既に遠隔操作での支援による自動工事が始まっています。


写真15 未来のバイク

 個人的な好みで撮影した写真です。


写真16 未来のツーリング

 個人的な好みで撮影した写真です。


動画2 レベル2の自動運転バス

 レベル4の自動運転バスは、運行停止中だそうで、残念でした。


動画3 運転席背面の下部モニター

 右上に「自動運転中 Autonomous Driving」という表示があります。

 モニター内の左上が地図、左下がレーザ点群、右上が正面撮影画像、中央下が左側撮影画像、右下が右側撮影画像です。


動画4 運転手の運転状況

 自動運転バスの自動運転度合いが、運転手の運転状況動画によって示されています。



動画5 使用されている技術の紹介

 自動運転に使用されている技術が、紹介されています。


写真17 衛星測位技術の紹介

 動画では省いた衛星測位技術の紹介画面を、撮影しておきました。


写真18 レーザ技術の紹介

 動画では省いたレーザ技術の紹介画面を撮影しておきました。


(以上)

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