420~424 SPACE WEEK 2023

写真1 (一社)日本航空宇宙学会 宇宙ビジネス共創委員会主催の「ロケットビジネスで世界を牽引する産学共創 ~H3・イプシロンからNew Spaceロケットまで~」のパネルディスカッション風景。人工衛星やロケットの開発状況、将来像がよく分かりました。

写真2 会場近くにある日本銀行の正面。初めて訪れたので祈念に1枚撮影しました。テレビでは上空からの映像ですので、雰囲気が随分違いました。

写真3 シンポジウム会場への地下入口に設置されていたJAXAのポスターとJAXA LABELと命名されたJAXAの成果を活用した製品の数々。宇宙が身近に感じられましたし、地球のあらゆるものが宇宙で再現しなければならないことを実感しました。

写真4 展示会場。会場自体が狭いということもあり、ギュウギュウ詰めで混雑していました。

写真5 民間企業としてロケット開発に挑むインターステラテクノロジズ(株)。日本航空宇宙学会のパネルディスカッションでロケット開発の難しさを知りましたが、早く日本のスペースXになって欲しいものです。

写真6 宇宙実験を請け負うDigital Blast社。筒の中に三つのこぶし大の入れ物があり、それぞれ宇宙空間で無重力、月の重力、地球の重力を作りだし、植物の生育等を研究する装置を展示していました。

写真7 伸縮自在の幾何学的構造物のデモ風景。限られた空間しか用意できない宇宙船内等でも利用を模索しているそうです。
 製造業からの多くの展示がありましたが、測量屋に理解できるのはここぐらいでした。

写真8 JAXA 右端のロケットはHⅡAロケットの模型です。

写真9 タカラトミー等と共同開発の月面走行用小型ロボット。まずは、この形状で走行できるかの試験を、いずれ月で行うそうです。

  
写真10 ロケット先端部の内部模型   写真11 写真10に関連するポスター
 ロケット先端部に人工衛星が混載されて運ばれることは知っていましたが、実態を理解できました。

写真12 ALOS-4(先進レーダ衛星「だいち4号」)。今年度中の打ち上げ予定だそうです。ALOS-3の早急な再打ち上げも期待します。

写真13 インターステラテクノロジズ社のロケット「ZERO」(写真左端)。国内の民間企業単独としては初めて且つ唯一となる宇宙空間到達を達成した観測ロケットMOMOの後継機です。

写真14 宇宙デブリを除去する目的で開発されている(株)アストロスケールのADRA-J。絶対に必要な衛星になっていますが、衛星開発よりもビジネスモデルの構築の方が難しい気がしました。

 
写真15 QPS研究所の小型合成開口レーダ衛星QPS-SARで観測されたサンプル画像。 写真16 QPS-SARの模型
 合成開口レーダが躍進していますが、どのように発展していくのか楽しみです。

写真17 Synspective社のStriX(小型合成開口レーダ観測衛星)の模型

写真18 宇宙衛星データ利活用促進/空間基盤技術連携チームによる展示。地球のことを丸ごと、且つ先進的に惑星で再現しなければなりませんので、測量・空間情報も準備が必要です。
 

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